●2000年12月12日?~2004年頃?まで使用
営団地下鉄の案内サインでも有名な「ゴシック4550+Akzidenz Grotesk」の組み合わせで表記された素敵な路線図です。最近のごちゃごちゃした路線図に比べてシンプルで見やすくていいですね。大江戸線が乗り換えに存在しているので2000年12月12日の大江戸線全線開業後から使われたものと思われます。
●2004年3月?~2005年8月頃?まで使用
営団地下鉄民営化と同時に駅ナンバリングの表記が開始され、路線図も民営化前に先立ってそれに対応したものに交換されました。また書体もタイプバンクゴシック+Helveticaの組み合わせになり、駅のサイン類も新規のものはゴシック4550から変更されています。
●2005年8月?~2008年3月頃?まで使用
2005年8月24日につくばエクスプレスが開業したため乗換駅の北千住駅に乗り換え案内が反映されました。民営化後に作られた最初のバージョンです。路線案内横の
◯の中に路線アルファベットの「H」が追加され、書体も新サインと同じモリサワ新ゴ+Frutigerの組み合わせに変更、地下鉄線以外の乗り換え路線にも鉄道のピクトグラムが付くようになり、また他路線のように扉の開閉を示す案内が追加されるようになりました。
●2008年3月30日?
~2010年3月頃?まで使用 【2020年2月7日訂正・文章修正】 未所持2008年3月30日横浜市営地下鉄グリーンラインが開業し、日吉駅に乗換案内に追加・反映されました。また扉の開閉案内の記号が変更され■から▶表示になっています。
●
2010年3月?~2013年3月頃?まで使用 【2020年2月7日訂正・文章修正】2010年3月武蔵小杉駅に横須賀線が停車するようになり、武蔵小杉駅の乗換案内に追加・反映されました。
●2013年3月16日?~2017年3月頃?まで使用
東横線が副都心線との直通運転が開始され、それに伴い長年続いていた日比谷線との直通運転が終了になり路線図から東横線の案内が削除・反映されました。対岸の東武線側では直通運転が南栗橋まで延伸となり、伊勢崎線が東武スカイツリーライン表記に変更され、乗り入れ先の駅ナンバリングも新たに表記にされるようになりました。
●2017年4月?~2018年3月16日まで使用
【2018年6月24日追記・画像追加】2017年4月1日乗り入れ先の東武スカイツリーライン松原団地駅の駅名が獨協大学駅に改称されたことが変更・反映されました。また乗り換え先の「JR線」に路線アルファベットなどが追加されています。
●2018年3月17日~2020年6月5日まで使用
【2020年10月18日追記・画像追加】2018年3月17日より築地駅が有楽町線新富町駅と、人形町駅が半蔵門線水天宮前駅と連絡駅にそれぞれ指定され、築地駅、人形町駅の乗り換えに追加されています。
●2020年6月6日~現行
2020年6月6日より、神谷町~霞ケ関駅間に新駅「虎ノ門ヒルズ駅」が開業し路線図に追加・反映されました。新駅登場によって虎ノ門ヒルズ駅から北千住駅までの駅ナンバリングが変更されているほか、同日より銀座駅と有楽町線銀座一丁目駅の乗り換え連絡が開始されたことに伴い、銀座駅の乗り換えに有楽町線が追加されています。このほか三ノ輪駅にも東京さくらトラム(都電荒川線)三ノ輪橋駅の乗り換え表記が追加されていますが、2020年10月現在、東京地下鉄側から三ノ輪橋駅との乗換駅扱いは正式にはされていないようです。