全線路線図に続き、路線別の路線図から東横線です。
●2001年3月28日~2003年3月18日まで使用
2001年3月28日より新種別「特急」が登場して最初の路線図がこちらです。特急登場以前のものは種別ごとに線がない停車駅の○の色で停車駅を区別するタイプが使われており、また当時東急の路線別路線図の設置箇所は現在とは違い、天井部に近い方の広告枠ではなく、ドア上すぐの細長い広告枠に取り付けられていて、そのためサイズも小さいものが使われていました。(5000系系列取り付け車両・池上線多摩川線共通路線図を除く)
●2003年3月19日~2004年1月30日まで使用
2003年3月19日ダイヤ改正から特急停車駅に日吉を追加した通勤特急が新設、また特急が中目黒停車になり路線図が更新。サイズが大きくなり設置場所が天井付近の広告枠になりました。
●2004年1月31日~2006年9月24日まで使用
2004年2月1日からみなとみらい線が開業し東横線との直通運転が開始になり、路線図が更新されました。終日直通運転をしていますが、みなとみらい線は横浜高速鉄道の路線になり東急とは別会社なので、路線図上部に東横線・みなとみらい線の境が追加・表示されています。
●2006年9月26日~2008年6月21日まで使用
2006年9月26日目黒線に急行が新設されました。武蔵小杉~田園調布間に目黒線が併記されているためこちらが路線図に反映されました。当方は所持していませんが路線図自体は存在しています。
●2008年6月21日~2013年3月15日まで使用
2008年6月21日目黒線が日吉まで延伸した分が反映されました。また、東急線の乗り換え案内では路線のラインカラーが使用されていましたが、他路線と同じ鉄道の共通ピクトグラムに変更されています。
●2013年3月16日~2016年3月25日まで使用
2013年3月16日副都心線・西武線・東武東上線との直通運転を開始、路線網が埼玉まで広がり賑やかになり、乗り入れ先の種別も複雑化したため、種別線方式から特急運転開始以前の◯の色で停車種別を分ける方式に変更になりました。
●2016年3月26日~2019年3月15日まで使用
【2019年12月2日新規・画像追加】2016年3月26日ダイヤ改正から乗り入れ先の東武東上線直通電車の優等運転が始まり、各線最速で結ぶ種別の列車にFライナーなる愛称が付けられ、その説明が追加されています。
●2019年3月16日~2020年3月13日まで使用
【2020年10月24日追記・画像追加】2019年3月16日ダイヤ改正から、土休日ダイヤに東上線小川町までの延長乗り入れをすることになり、森林公園の先小川町までの駅名が路線図に追加・反映されました。その他乗り換え路線の路線アルファベットが追加されています。この乗り換えの路線アルファベット、横浜市営地下鉄だけは2020年現在
営団タイプや
共通路線図ではなぜか反映されず汎用の鉄道ピクトグラムのままなのですが、東急作成路線図ではきちんと横浜市営地下鉄にも対応しています。
●2020年3月14日~ 【2020年10月24日新規・画像追加】
2020年3月14日ダイヤ改正から快速急行停車駅から西武有楽町線新桜台駅が外され、通過駅扱いとなり路線図に反映されました。それにしても東急が現行品の路線図を売るのは久しぶりですね。まさかコロナ禍でイベント中止ラッシュの中入手できるとは思いませんでした。