また、阪急電鉄の子会社で車内の路線図も阪急で使われている物を共用しており、阪急宝塚線との一部列車が直通運転している「能勢電鉄」についてもこちらで併記・紹介とさせていただきます。
・全線路線図
●2001年3月24日~2003年3月16日?まで使用
【2019年6月2日新規・画像追加】
なんと紐をモチーフにした楽しい路線図です。
路線を紐とし、駅を紐の模様で、乗換駅等を紐の結び目で表現しています。各社の数ある歴代の路線図の中でもユニークさでトップ5に入るのではないでしょうか?とてもインパクトがあります。主要駅ほど結び目が大きくなりますので、梅田駅はグルグルに渦を巻いています。残念ながらこのユニークな路線図は続かず(やはり多少見づらかったのでしょうか?)に現在では一般の路線図と同じようなデザインに変更されています。
2001年3月24日の署名がありますので、京都線のダイヤ改正で南茨木駅急行停車等が反映されたものと思われます。
こちらは2019年西武鉄道武蔵丘車両検修場公開の阪急ブースで、下記の神戸線等とともに販売されていました。「こんな昔のものが発掘されるなんて一体どこにしまってあったの?」と言いたくなりますね(笑)
値段は相変わらずの関東価格でしたが
●2018年4月1日~2019年9月30日? 【2026年1月3日新規・画像追加】2018年4月1日より大阪市営地下鉄が民営化し「大阪市交通局/Osaka Metro」に組織変更されたことに伴い、乗り入れ先の堺筋線の表記が「大阪市地下鉄」から「大阪地下鉄」に変更されたものが反映されています。
●2019年10月1日~2020年5月30日? 【2024年8月11日新規・画像追加】

2024年7月現在まで使われている現行デザインの路線図です。
こちらは2013年12月より始まった駅ナンバリング導入により使われているデザインの路線図です。広告枠に取り付ける紙の路線図から、車体に直接貼り付けるシールタイプになりました。
右下に2019.10.1の署名があることから、同日より3駅の駅名が
「大阪梅田」「石橋阪大前」「京都河原町」へ変更・反映されたものだと思われます。旧駅名は「梅田」「石橋」「河原町」と名乗っていましたが、外国からのインバウンド・観光客が増加したために、わかりやすく「大阪」「京都」という地名が駅名の頭につけられるようになりました。石橋については、駅周辺の活性化と北摂エリアの価値向上を図るためだそうです。(リンク先は公式プレスリリース:2019年7月のアーカイブ)
2018年4月より民営化した京都線・千里線の乗り入れ先である旧大阪市営地下鉄堺筋線(他社線表記の御堂筋線)については「大阪地下鉄堺筋線」という独特の表記になっています。こちらは2024年3月に北大阪急行箕面萱野延伸によって変更された現行版では「Osaka Metro(地下鉄)堺筋線」と正式名に近い表記に変更されています。
こちらの路線図、左上の他社線表記2020年6月より北神急行線の神戸市営地下鉄譲渡によって「北神急行線」が「北神線」に変更されるまで使われたと思われます。

・宝塚本線(能勢電鉄)
入手先は主に鉄道フェスティバルの能勢電鉄ブースでの購入ですが、親会社であり直通運転先でもある阪急宝塚線と同一のものを使用しています。
●2013年12月21日~2017年3月17日まで使用

右下に2013年12月21日の表記があるので、駅ナンバリングが開始された頃のものです。同日より線内の「服部駅」「中山駅」がそれぞれ「服部天神駅」「中山観音駅」に改称されたものが追加・反映されています。
●2017年3月18日~2018年7月6日?まで使用

2017年3月18日ダイヤ改正より能勢電鉄線内の日生急行・妙見急行が廃止され、路線図からも削除・反映されました。優等2種がなくなり、若干寂しい路線図になりました。
●2018年7月7日~2019年9月30日?まで使用 【2024年8月11日新規・画像追加】
2018年7月7日ダイヤ改正により、梅田発の箕面線直通(普通・準急)と、梅田発雲雀丘花屋敷行きの準急が共に廃止され、路線図に追加・反映されました。これによって宝塚線の準急列車は「宝塚発梅田行き」のみが運行される事になりましたので、準急の線に一方方向のみ運行を示す「>>」表記が宝塚線全線に渡って追加されています。
こちらの路線図は2019年10月1日より行われた駅名改称「梅田→大阪梅田」「石橋→石橋阪大前」の頃まで使われたと思われます。

・京都本線
●2007年3月17日~2010年3月28日?まで使用

2007年3月17日の表記があるので、快速急行が廃止され、特急が淡路に停車した頃のものと思われます。
●2013年12月21日~2018年3月31日?まで使用 【2024年8月11日新規・画像追加】
2013年12月21日より阪急全線で駅ナンバリング表記が開始されました。また同日より大山崎~長岡天神間に新駅「西山天王山駅」が開業し、路線図に追加・反映されています。
・京とれいん用専用路線図
こちらは、2011年より京都線で走っている観光列車「京とれいん」(6300系使用現在は運行終了)と「京とれいん雅楽」(7000系使用2019年運行開始)にのみ使われている専用路線図です。紙製ではなくシールでできており、車内の貫通扉横の妻面に貼られています。マルーンカラーをベースにしたもので、他路線の路線図とは違ったデザインとなっています。
●2019年1月19日?~2024年3月?エラー品?【2026年1月3日新規・画像追加】
こちらも謎の路線図となっています。
2019年1月の署名が入っていますが、同年1月19日よりホームドアの関係で十三駅を通過する「快速特急A」の運行が開始されました。しかし、路線図では十三駅に停車する「快速特急」の表記のままなのです。ならば後継の「京とれいん雅楽」用なのかと思いきや、こちらのデビューは2019年3月23日と署名の2ヶ月も後なのです。
2023年開催された
初代京とれいん引退撮影会案内の中に、車内路線図の販売もあったみたいなのですが、その
サンプル画像を見ると 「快速特急A」となっており、十三駅に止まらない旨の表記があり且つ、同じ2019年1月の署名が入っています。
これは2025年西武電車フェスタで販売されていたものなのですが、売り場では「京とれいん用路線図」として販売されていました。
京とれいん・京とれいん雅楽の画像検索すると、京とれいんの車内の写真はたくさん出てくるのですが、路線図にフィーチャーした画像が少なく特定できません。一応2019年1月13日まで「快速特急」として運行はしていたので、超短期間ではありますが予備品として刷っていたものが放出されたのか、2019年1月の署名ではあるけれど「京とれいん雅楽」用として使われたのどちらかだと思われます。
またこちらの路線図交換時期について、おそらく乗り換え路線に描き込まれている北大阪急行線の、千里中央~箕野萱野間延伸の際交換されたと思われますが、2022年頃の全線路線図更新にて2018年民営化しているOsaka Metroの表記が「大阪地下鉄」から「Osaka Metro」の表記に変えられていますので、交換時期のタイミングがこのどちらか不明です。
・神戸本線
●2003年3月16日~2006年3月12日?まで使用
【2019年6月2日新規・画像追加】
路線図内に2003年3月16日の署名があるのですが、2003年3月16日ダイヤ改正の対象となったのは洛西口駅が開業した京都線で、神戸線は2001年3月10日改正より停車駅の変更等がありません。周辺の路線も新規・追加・変更も見る限りありませんでしたので、京都線の改正に合わせて路線図のデザインが変更されたのだと思われます。
●2019年10月1日~2022年12月16日?まで使用 エラー路線図?【2024年8月11日新規・画像追加】

こちらはちょっと謎の路線図です。
2019年10月1日より改称した大阪梅田駅(旧梅田駅)が変更・反映されているのです。が、右下の署名が「20『10』.10.1」となっているのです。2010年ですと駅ナンバリング開始前になってしまいますし、日付の「10.1」大阪梅田駅反映分以降の「10月1日」ですと「2019年10月1日」しかありませんでしたので、おそらく「2010→2019」の誤植だと思われます。この署名誤植路線図が実際に使用されていたのかは沿線民ではないのでわかりませんでしたが、この路線図をドア上の枠内で運用した場合、署名部分は枠に隠れて見えなくなるようなので、おそらくこのまま使用したのではないかと思われます。(もしご存じの方がいらっしゃいましたら、コメント欄で教えていただけると助かります。)
使われていたとすると2022年12月17改正より種別「快速急行」が「準特急」へ変更されていますので、その頃まで使用したものと思われます。